社長ブログ 「迷わず行けよ、行けばわかるさ」
- ビフォアフター社長日記
春めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
共栄メディカルの朝礼をはじめます。
私はプロレスを見ることがないので、先日亡くなられたアントニオ猪木さんとは接点があまりないほうでした。アントニオ猪木さんの言葉で「迷わず行けよ、行けばわかるさ」というものがあります。皆さんご存じですよね。
私は若い頃、よく「やる意味あるんですか?」という言葉を口癖にしていました。とりあえずやってみることはせずに意味づけや、成果を求めていたのだと思います。今は、とりあえずやってみよう、と思うようになってきました。
・立ち止まって挨拶する
・感謝の気持ちをカードに書く
・365日掃除をする
社内でも当たり前のことにルールを決め、実践しようとすると「やる意味あるんですか?」と質問が来ることがあります。
やる意味は大いにあります。
当たり前のことを、当たり前にやっていくと、どうなるか。
やった人にしかわからない「気づきが得られ」ます。本気でやることで充実感が得られます。さらに気づきから自己成長に繋がります。
他者への配慮であったり、今まで見えていなかったことが見えてくるようになります。気づきは、よりよい人生を送る為の自身の成長に繋がっています。
私は毎日2年間・掃除をすることで、今まで気づかずに通り過ぎていたことに気づくことができました。とても不思議です。毎日見ていた景色に、違和感を覚え、整理整頓をしなければならないと思えるようになりました。
とはいえ、やってみることに興味を持たない方も一定数います。そんな時は、個人個人のペースで「とりあえずやってみる」ことが大切ではないかと思います。やらなければ、もったいないな、と思います。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」は、「とりあえずやってみよう、やればわかるさ」とおっしゃているように聴こえます。
自身の人生を豊かにするために、とりあえずやってみること・姿勢が大切です。