社長ブログ「コブシを握れば、どうなる?」
- ビフォアフター社長日記
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」とは、19〜20世紀に活躍した心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉です。
この言葉は心理学的な裏付けがあり「as ifの法則」といいます。
『その科学があなたを変える』という本では、私たち人間は幸福だから笑顔になるのではなく、笑顔をつくるから幸福になるのだ、といった話が取り上げられています。著者のリチャード・ワイズマン博士は、「アズイフの法則」と読んでいます。"as if"とは「〜のように」という意味の熟語。
つまり「〇〇なように振る舞えば、〇〇になれる」という話です。
恥ずかしながら「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」という名言を私は知りませんでした。
このことを知っているだけで、私は随分気が楽なります。
口角を上げ、ステップを軽くし、ポジティブで前向きな言葉を口にし、楽しげなジェスチャーで、笑い、歌う。
「今日も1日楽しかった。ツイている、幸せだ。」などと口に出して言葉にすることが重要だそうです。
自分にできるかな?
足取り軽くステップや踊ってみたりすること。好きな明るい歌を歌ってみたり。いかにも幸福でいっぱいな人がやりそうな行動を取ってみればいいわけです。
そうは言うけれど・・・。
このブログを書いていて気づきました。足取り軽くないから、どんよりした気分になっていると・・・。
落ち込んだ時、意志の力を回復させるにはどうするか?「アズイフの法則」ある記事では、こぶしを握り、身体の筋肉を緊張させ、まるで意志の力がみなぎっている人のように振る舞えばOK、という記事を拝見しました。
まずは、この「as ifの法則」をルーティンに取り入れてみようと思います!
よき習慣に、良い結果はついてくる。
今日もよろしくお願いします!